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書名:関東大震災虐殺の謎を解く : なぜ発生し忘却されたのか (筑摩選書0308) |
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書名(K) |
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副書名 |
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叢書名 |
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叢書番号 |
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巻書名 |
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原書名 |
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著者等 |
渡辺延志 |
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出版者 |
筑摩書房 |
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出版地 |
東京 |
出版年 |
2025.7 |
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資料種別 |
歴史 > 日本史 > 日本史 |
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形能 |
330p ; 19cm |
頁 |
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ISBN/ISSN |
978-4-480-01828-1 |
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図書分類 |
210.69 |
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注記 |
渡辺延志(わたなべ・のぶゆき):1955年、福島県生まれ。ジャーナリスト。歴史をめぐる謎や歴史認識を主なテーマとし、『歴史認識 日韓の溝』(第27回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞)、『関東大震災「虐殺否定」の真相』(ともにちくま新書)、『日清・日露戦史の真実』(筑摩選書)、『虚妄の三国同盟』『軍事機密費』(ともに岩波書店)などの著作がある。2018年まで勤務した朝日新聞では、青森市の三内丸山遺跡の出現、中国・西安における遣唐使の墓誌の発見、千葉市の加曽利貝塚の再評価、神奈川県での日本最古のキリシタンの信仰画の確認などの報道を手がけた。 |
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内容 |
関東大震災で多くの朝鮮人が殺されたのはなぜか。荒唐無稽な流言に人びとが脅えたのはなぜか。百年を経た今も謎の歴史に迫るため、陸軍の記録、小学生の作文、海軍練習艦の無線傍受録、隠されていた閣議の決定、恩赦をめぐる行政文書など新たな手がかりを読み解き、実際に何が起きていたのか、多くの犯罪者が罪に問われなかったのはなぜか、虐殺はなぜ忘却されたのかを徹底追及。人間の行動の深層にあるものを冷静に問い続けるジャーナリストによる関東大震災研究の集大成。 |
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所蔵情報 |
貸出可能 :1 |
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