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書名:少年が来る (新しい韓国の文学 ; 15) |
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書名(K) |
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副書名 |
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叢書名 |
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叢書番号 |
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巻書名 |
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原書名 |
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著者等 |
ハンガン |
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出版者 |
株式会社クオン |
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出版地 |
東京 |
出版年 |
2016.10 |
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資料種別 |
文学 > 中国文学 > 東洋文学 |
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形能 |
275p ; 19cm |
頁 |
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ISBN/ISSN |
978-4-904855-40-9 |
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図書分類 |
929.13 |
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注記 |
井手俊作 訳 井手 俊作 1948年、福岡県生まれ。 1974年、早稲田大学政治経済学部卒。 新聞社勤務を経て2009年に韓国文学作品の翻訳を始める。 訳書に崔仁浩の小説集『他人の部屋』と小説『夢遊桃源図』。 |
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内容 |
1980年5月18日、韓国の光州で起きた民主化抗争・光州事件。あのとき、生を閉じた者の身に何が起きたのか。生き残った者は、あれからどうやって生きてきたのか。光州事件で命を落とした人々への鎮魂の物語。ハン・ガン 1970年韓国・光州生まれ。延世大学国文学科を卒業。 1993年季刊「文学と社会」に詩が、翌年ソウル新聞の新春文芸に短編小説「赤い碇」が当選し文壇にデビューした。 現在、ソウル芸術大学の文芸創作科教授。 『菜食主義者』で、韓国で最も権威ある文学賞、李箱文学賞を受賞、また2016年国際的に権威ある文学賞の1つマン・ブッカー賞国際賞を受賞。その他の作品に、短編集『麗水の愛』『私の女の実』、長編小説『黒い鹿』『あなたの冷たい手』『風が吹いている、行け』、散文集に『そっと静かに歌う歌』『愛と、愛を取りまくもの』などがある。 小説のほかに、絵本『雷小僧、天女稲妻、小僧天女』、大人のための童話『涙の箱』『わたしの名前は太陽花』などがあり、童話の翻訳も多数手がけている。韓国小説文学賞、今日の若い芸術家賞、東里文学賞など受賞多数。 |
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所蔵情報 |
貸出可能 :1 |
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