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  書名:日韓記者・市民セミナーブックレット13 消してはならない歴史と「連帯の未来像」

 
書名(K)
副書名
叢書名 叢書番号
巻書名
原書名
著者等 廣瀬陽一、内海愛子、山本すみ子
出版者 社会評論社
出版地 東京 出版年 2023.9
資料種別 社会科学 > 政治 > 国家と個人・宗教・民族
形能 112p 判型 : A5
ISBN/ISSN 9784784511655
図書分類 316.81
注記 編集:KJプロジェクト ペ哲恩
内容 中野重治の朝鮮認識を研究する講師は次のように指摘する。「新たな連帯の端緒というのは、日本人が自発的に「被圧迫民族」の位置に登っていくこと、言い換えれば「圧迫民族」への権力意志を自発的に断念することにある。 ──これが、中野の朝鮮認識の一つの到達点ではないか」————日本と韓国・朝鮮の間には、未だ超えることができず、そして消してはならない歴史がある。国境を超えたインターナショナリズム、その連帯の未来像はどのようなものなのか? 関東大震災・朝鮮人虐殺から百年の今年、友好と信頼への道を考えさせる講演録。第?T講講師:廣瀬陽一(ひろせ・よういち)大阪公立大学客員研究員「民族的連帯から見るインターナショナリズム──中野重治の朝鮮認識を手がかりに」第?U講講師:内海愛子(うつみ・あいこ)「同進会」を応援する会代表「キムはなぜ裁かれたのか― BC級戦争裁判」第?V講講師:山本すみ子(やまもと・すみこ)姜徳相聞き書き刊行委員会「時務の研究者「姜徳相」 関東大震災時の朝鮮人虐殺研究 その思い」
所蔵情報
 貸出可能 :1

 
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