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書名:時務の研究者 姜徳相 : 在日として日本の植民地史を考える |
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| 書名(K) |
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| 副書名 |
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| 叢書名 |
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叢書番号 |
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| 巻書名 |
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| 原書名 |
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| 著者等 |
姜徳相聞き書き刊行委員会 |
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| 出版者 |
三一書房 |
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| 出版地 |
東京 |
出版年 |
2021.4 |
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| 資料種別 |
歴史 > 伝記 > 個人伝記 |
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| 形能 |
271p ; 188mm |
頁 |
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| ISBN/ISSN |
9784380210006 |
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| 図書分類 |
289.1 |
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| 注記 |
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| 内容 |
在日の歴史研究者としての「時の務め」とは何か。強制連行研究の第一人者、朴慶植は姜徳相に語った。「朝鮮人が日本に住んでいるのは自分で好きで来たわけじゃない。それを明らかにするということだ。日本の政策によって来た人間だ。これは日本の国家責任だ。それを問うのが時務の歴史だ。それを訴えることが歴史家のやることだ」植民地時代には皇国少年であり、のちに関東大震災時朝鮮人虐殺を世に問うた姜徳相が歩んだ半生。歴史研究者として自立していく過程で出会った恩師や友人たちを回想するとともに、当事者である日本人が手付かずにしてきた植民地時代の研究を丹念に掘り起こし問題を提起し続けた、在日の歴史研究者たちを語る。 |
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| 所蔵情報 |
貸出可能 :4 |
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